まだ知らない被災地の方もいるかもなので、、。
万が一のときにも備えて、、。
避難生活での紙おむつ、生理の対処方法です。
紙おむつは『なんども張り直しができる』タイプのテープがついた商品がありますね。
それを使用したら、外側のカバーになる部分は捨てないで残します。吸収体は再利用はできませんのでその部分は掻きだすようにして捨てましょう。
こんどは吸収体の部分に使い古しのタオルや小さくなった服などを切って敷きます。
カバーになる部分もないなら、スーパーのビニール袋をの両脇と持ち手のトップをカットして
T字帯のようにします。(お産の時に使った方もいると思います)
わからなければふんどしを想像して下さい。
そこに古いタオルや服などを敷いて使います。
使い捨てできるならそうして、洗えるなら洗ってもいいと思いますが・・・。
女性の生理にも使えます。
以下、画像で説明します。

これはコンビニでもらえる袋くらいの大きさです。 新生児では一番小さいサイズでも良いかもしれません。
モデルの人形は3000グラムですが、実際の赤ちゃんよりは少々ふくよかです。

これがないと不便です。小さいハサミやナイフはあると便利。


持ち手のトップのところを両方切ります。


次に両脇のマチの部分を下まで切ります。

広げるとこのようになります。

おまたとお尻に布を敷きます。
服を切ったもの、タオルなど捨てても良いものがあれば一番です。
水やお洗濯ができるなら使い回せるものでもいいです。 女性用のナプキンがあればこれを吸収体として使ってもOK。

お腹にあててみたらこのビニールは大きかったですが、折り返せば問題なく使えるでしょう。

こんな感じで。
あとは両脇をしばってずれないようにします。

当然ですが、フィットするまでには至りませんが、垂れ流しにはなりません。

以上、ないよりはずいぶんましです。
救援物資が届くまでの間、なんとかしのいでください!
あと、これは防災コーディネーターに聞いたのですが、し尿について。
尿と便をわけるとにおいが強烈にならないそうです。 家庭にそのまま避難しているなら、これができれば少しはましかもしれません。
お子さんは元気なように見えても心は傷ついていることは多いです。
言葉で恐怖や不安を表せない幼児は溜め込んでしまいます。
お絵描きなどをして発散させることもできます。
(実際に阪神ではそのような寄り添うだけのボランティア<海外の団体でしたが>も活動していました)描く絵がせい惨なものであってもひとまず受け入れてあげて下さい。
肌と肌が触れることはとても安心できるものです。
だっこやおんぶをしてあげると良いと思います。
以上、こちらのサイトよりコピペさせていただきました。
ベビーウェアリングコンセルジュ園田正世さんのblog
抱っことおんぶログ
・・・すいません、、コメントのお返し遅くなります。。。